札幌のお正月、2025年の初詣・初日の出情報
新年、元日の札幌の日の出時刻は7:05頃(2024年12月20日現在の予測)。その年の初日の出を拝むことは古くから縁起が良いとされ、「この一年をいい年にしたい」という祈りを込めて訪れる人で札幌の各名所が賑わいます。ここでは、初詣や初日の出を見られる施設をご紹介。厳冬の季節、外はとっても寒いので防寒対策をしっかりしてお出かけください。
また、年末年始はほとんどの銀行ATM、公共施設が休業します。旅行で札幌を訪れている方はご注意ください。
初詣は北海道神宮で健康と平安を祈る
北海道神宮では、正月の三が日に約80万人が初詣に訪れ、一年の健康や平安を祈ります。縁起物として人気の干支の土鈴は、元旦から数量限定で販売。境内の梅の木から作られる梅酒や桜のつぼみが入った桜湯茶も人気です。おみくじは日本語のほか、英語・中国語も用意されています。
【北海道神宮 お正月の開閉門時間(予定)】
12月31日 7:00~18:00
1月1日 0:00~19:00
1月2日・3日 6:00~18:00
1月4日~7日 6:00~16:00
1月8日~ 7:00~16:00
※状況によって時間が変更となる場合がございます
詳細:北海道神宮HP
1000人が訪れる、人気の初日の出スポット藻岩山
藻岩山の展望台は、標高531メートル。毎年約1000人が初日の出を見に訪れます。元旦は山頂へ行くロープウェイとミニケーブルカー「もーりすカー」が朝5:00から特別運行。雪で真っ白になった札幌の街が眼下に広がります。標高が高くかなり冷え込むので、防寒対策をしっかりして出かけましょう。
【藻岩山 初日の出特別運行】
1月1日 5:00~10:00運行
※天候によりロープウェイ運休の場合あり。公式サイトでご確認ください。
※2024年12月31日は全館休業
スキー場で初日の出を迎え、朝日のなかで初すべり
手稲山のスキー場サッポロテイネは、元日の早朝6:30からリフトを特別運行。山頂で7:00頃に初日の出を迎え、初すべりを楽しめます。山頂では初日の出直後に餅まきが行なわれるほか、数量限定で豚汁の無料サービスも実施。新年から心もほっこり温まります。
サッポロテイネ 初すべり
【リフト運行時間】
6:30~12:00
【リフト券】
・初日の出ご来光 午前特別券(6:30~12:00 リフト乗車券):4,800円
・初日の出ご来光 特別券(サミットエクスプレス1回乗車券):2,500円
※特別リフト券の販売時間は8:45まで
【元旦企画】
・6:00~:ハイランドスキーセンター レストラン「スカディ」にて豚汁を無料サービス(先着 200食限定)
・7:30~:「ホットカフェ1023」前にて「餅まき」
詳細:サッポロテイネHP
大晦日と元旦の交通
12月31日の大晦日から1月1日の元旦にかけては、初詣や初日の出を見に行く人が多いため、公共交通機関が特別運行します。通常ダイヤと異なるので、予めご確認のうえ、お出かけください。
※例年、初詣などの需要増加に対応するため、特別運行を行っていましたが本年度は中止。