札幌市ふれあいの森
白旗山麓に広がる自然豊かな森。森林浴や森について学べる4つのコース
標高321.5メートルの白旗山のふもとに広がる、「白旗山都市環境林」。その中の120haが「札幌市ふれあいの森」として、市民の憩いの場となっている。ミズナラやシラカバの林の中に遊歩道が作られ、小川や湿地など環境の変化と共に植生の違いを観察できる。白旗山は植物の宝庫として知られ、エンレイソウ、オオウバユリ、クルマユリ、ツルアジサイなどが見られる。園内には4つのコースが作られており、クイズを解きながら回れるコースも。またバーベキューやクラフト体験の設備もあって、その名の通り自然とふれあいながら楽しめる場所となっている。