坂ノ上の最中
ケーキのような「MONAKA」。新感覚スイーツを味わおう♪
※2019年9月30日更新
札幌市街地から車で約1時間の場所にある「定山渓温泉」。森、渓谷に囲まれ豊かな自然が季節ごとに表情を変える人気温泉地には、見た目もかわいい新感覚スイーツが楽しめるスポット「坂ノ上の最中」があります。
その名の通り、石畳の坂の上にあるお店で味わえるスイーツとは?
その魅力に迫ります。
「坂ノ上の最中」はどんなお店?
定山渓温泉の石畳の坂を上ると現れる「坂ノ上の最中」は、定山渓を代表する温泉宿「定山渓第一寶亭留翠山亭」の1階にあるお店です。この日は、購入希望のお客様が開店前から待っているほどで、いつも午前中にはスイーツがほとんど売り切れてしまうのだそう。
今回は、特別に開店前の店内を取材させていただきました。店内に入ると大きな窓から光が入る明るい雰囲気。写真のテーブル席のほか、ホテルのラウンジやソファ席でもスイーツを楽しむことができますよ。また、「第一寶亭留(ほてる)」グループが運営する工房「翠山窯(すいざんがま)」で焼き上げられた器なども購入できるのでチェックしてみて。
新感覚スイーツの美味しさの秘密
このお店で味わえるのは、ケーキのように美しい「MONAKA」。フィナンシェの上に、いちごや季節のフルーツなどを使ったムースがのったスイーツはまるでケーキのよう!それを最中に挟んで楽しみます。パティシエが作る「MONAKA」は、上品な味わいが広がり、さっぱりとしているのが特徴。手を汚さずに楽しめるので女性にも好評です。また、季節ごとに登場する新作にも注目!
お土産におすすめの商品も要チェック
北海道の牛乳を使った「坂ノ上のプリン」はお土産に購入するのがおすすめ。なめらかでとろけるプリンは、ほうじ茶とプレーン、ミルクの3種類。カラメル、醤油カラメル、塩、味噌の4種類からソースをセレクトできますよ。
工夫が光るパウンドケーキも人気です。おすすめは、キャラメルとイチジクを使ったパティシエの自信作「キャラメル・フィグ」は、ほんのりリキュールの香りが広がる大人の味。大切な人へのお土産におひとついかが?