サッポロテイネ
札幌オリンピックの競技会場を滑降、気分とレベルに合わせて手稲山を制覇
手稲山にある総合レジャー施設で、冬は山全体がスキー場に。麓に近い「オリンピアゾーン」と、山頂を含む「ハイランドゾーン」から成り、多彩なコースが設けられています。1972(昭和47)年の札幌オリンピックで使用された2キロメートルの「女子大回転コース」と700メートルの「男女回転コース」は、スキーヤーなら一度はチャレンジしてみたいコース。今も遺る聖火台からスタートするコースは、石狩湾に飛び込むかのような感覚を楽しめます。さらにスリルを求めるなら、林の中を急降下する「北かべ」がおすすめ。北海道で最長の6キロメートルの初級コースは、山頂から両ゾーンを貫いて一気に滑り降りるのが爽快です。