札幌市豊平川さけ科学館
札幌市豊平川さけ科学館は、サケやサクラマスなどのサケの仲間と市内の淡水魚や甲殻類、両生爬虫類などを飼育展示している。豊平川のサケの調査と保全、身近な自然の普及啓発を行い、札幌の水辺の生物多様保全を行う施設。
札幌市豊平川さけ科学館は、サケやサクラマスなどのサケの仲間と市内の淡水魚や甲殻類、両生爬虫類などを飼育展示している。豊平川のサケの調査と保全、身近な自然の普及啓発を行い、札幌の水辺の生物多様保全を行う施設。
屋外かんさつ池では、イワナやニジマスなどの成長したサケ科を飼育しており、エサやり体験ができる。エサは、本館売店で数量限定で販売しており、休館日以外の日没までの開館時間にあげられる。
別棟の「さかな館」では、札幌市内に生息する淡水魚を中心にカエル・ザリガニ・エビ・カニ・カメなどを飼育展示している。身近な川にたくさんの種類がいることや、人の手で分布が広がり、生態系への影響が懸念される外来種の情報を得ることもできる。