大友堀編ストーリー 札幌の都市軸となった
慶応2年のインフラ「大友堀」
ー 亀太郎の精神と「札幌黄」の隆盛 ー

札幌の開発は、明治2年(1869年)に開拓判官・島義勇が札幌本府建設に着手した時が始まりと思われがちですが、そうではありません。島が札幌の南北軸とした「大友堀」は、慶応2年(1866年)に、箱館奉行の直営農場のための用排水路として大友亀太郎によって開鑿されたもの。幕末のインフラは、後に札幌産タマネギ「札幌黄」の生産にもつながりました。「大友堀」の痕跡をたどると、古河川の水脈が見えてくるとともに、数々の文化財や古刹、札幌村郷土記念館で昔の札幌に出合えます。

二宮金次郎の弟子がつくった大友堀

「大友堀」の名は、幕府の役人だった大友亀太郎に由来し、後世の人がそう呼ぶようになりました。亀太郎は二宮尊徳の門下生で、報徳仕法と呼ばれた農村復興政策を学び、蝦夷地に渡ります。そして箱館奉行から直営農場である御手作場をつくることを命じられ、慶応2年(1866年)、現在の札幌市東区を適地とし、用排水路の開鑿に着手しました。これは豊平川の分流を水源として、南3条付近から北6条へ北上し、そこから東北方向に伸ばしてフシコサツホロ川に合流させるというもので、約4kmに及ぶ工事は「百万両の大工事」と称されました。

明治2年(1869年)、開拓判官・島義勇が札幌本府の建設に着手した際、そこには既に幕府の遺産である「大友堀」が存在していたのです。その後、「大友堀」は物資輸送の舟運ルートとしても大きな役割を果たします。

  • 大友亀太郎
    大友亀太郎
  • 大友堀と見られる写真(北海道大学附属図書館所蔵)
    大友堀と見られる写真
    (北海道大学附属図書館所蔵)

札幌は碁盤の目に区画され、大友堀は創成川へ

島の後任の岩村通俊判官は東西に走る後志通(現・大通)の広い緑地帯を基線にして、北を官庁街、南を商店・住宅街とし、「大友堀」によって街を東西に分けました。そして60間四方を一区画とする碁盤の目が、札幌の基盤となります。

幕末から開発が始まり、御手作場が設けられた地域は札幌村、元村と呼ばれました。その地割は今も残っており、家並みや地図に御手作場の痕跡を見ることができます。また、北6条からかつて御手作場の役宅のあった札幌村郷土記念館までは、碁盤の目の札幌では珍しい斜めの道が走っています。

明治3年(1870年)、「大友堀」の北6条から北の旧琴似川の合流点に「寺尾堀」が、「大友堀」の南3条から南6条に「吉田堀」が開鑿されて「大友堀」は南北に延伸されました。明治4年(1871年)、「大友堀」にかかる橋を岩村が創成橋と名づけたことで明治7年(1874年)、「大友堀」は創成川となりました。

  • 明治4年及5年札幌市街之図(北海道大学附属図書館所蔵)
    明治4年及5年札幌市街之図
    (北海道大学附属図書館所蔵)
  • 創成川
    創成川

住宅街に残る大友堀の痕跡

大友堀は大半が埋め立てられましたが、一部が創成川として残るほか、東区には北11条東11丁目の区画に斜めの通りがあるなど所々に大友堀の跡と思われる通りが残っています。住宅街に残る大友堀の痕跡、古地図を片手に散策してみてはいかがでしょうか。

  • 大友堀の痕跡と見られる斜めの通り
    大友堀の痕跡と見られる斜めの通り

世界に輸出されていた札幌産玉ねぎ「札幌黄」

農家の人々は、お雇い外国人ブルックスの指導を受けながらタマネギ栽培に努力し、明治13年(1880年)頃、札幌村では西洋野菜のタマネギ栽培に成功しました。「札幌黄」という品種のタマネギは、炭鉱や船積み食料として重宝され、ロシアへも盛んに輸出されました。

人々が収穫に感謝して丘珠神社に奉納した獅子舞は、今も札幌市無形文化財第一号の丘珠獅子舞としてしっかりと受け継がれています。

御手作場や札幌黄に関する資料が展示されている札幌村郷土記念館、亀太郎ゆかりの妙見堂を擁する本龍寺、道内最大の山門を擁する大覚寺などが点在するななめ通り周辺。それは幕末から開発が始まっていた札幌の開拓期の名残りを追体験できる場所に他なりません。

  • 札幌黄
    札幌黄
  • 東区にある妙見山 本龍寺(妙見堂)
    東区にある妙見山 本龍寺(妙見堂)

札幌村から海外へ
世界へ輸出された札幌黄

お雇い外国人ブルックスの指導を受けて、明治13年(1880年)頃、札幌村では西洋野菜のタマネギ栽培に成功しました。その後「札幌黄」という品種のタマネギは、本州だけでなくロシアや東南アジアなどへ盛んに輸出されました。札幌村郷土記念館にはロシア訪問の際のパスポートが展示されており、当時の札幌村の人たちの熱い思いが伝わってきます。

  • 当時のパスポート
    当時のパスポート
文化財の名称 指定等の状況 所在地
大友堀跡さっぽろ・ふるさと文化百選(遺跡)No.59中央区・東区北13条東16丁目大友公園内
札幌村郷土記念館指定なし東区北13条東16丁目2-6
創成橋さっぽろ・ふるさと文化百選(街並)No. 85中央区南1条西1~東1丁目
創成川さっぽろ・ふるさと文化百選(街並)No. 85中央区 北区 東区
創成川公園指定なし中央区南4条~北1条西1丁目
大友亀太郎像(創成川公園内)指定なし中央区南1条西1丁目
大友亀太郎像(札幌村郷土記念館前庭)指定なし東区北13条東16丁目2-6
札幌黄指定なし主に東区
札幌玉葱記念碑指定なし東区
丘珠獅子舞市指定有形文化財東区丘珠神社に奉納
札幌村・大友亀太郎関係歴史資料及び史跡市指定有形文化財、市指定史跡東区北13条東16丁目2-6 札幌村郷土記念館内
妙見山 本龍寺(妙見堂)さっぽろ・ふるさと文化百選(建物)No. 34東区北14 条東15丁目42
大覚寺さっぽろ・ふるさと文化百選(街並)No. 89東区北10東11丁目2-10
大友公園指定なし東区北13条東16丁目
元村街道(ななめ通り)指定なし東区北7~10条東3~11丁目
林檎の碑指定なし東区北11条東12-15
札幌村神社指定なし東区北16条東14丁目3-1

※上記一覧には、公開されていないものもあります。

※大友亀太郎の事績と貴重な都市歴史遺産である現地遺構は、「大友亀太郎の事績と大友堀遺構」の名称で、北海道遺産に選定されています。

ストーリーに関連する文化財を
めぐってみよう!

  • 創成川 1

    創成川

    中島公園付近から市街地を通り抜け、札幌市と石狩市の境界付近まで流れる長さ約14kmの河川。
    幕末に大友亀太郎によって、農業用水や生活用水のために開削された水路が始まりと言われています。
    その後、利用方法や流路の変更などを経て現在の姿へ。当初は大友堀という名前でしたが、1874(明治7)年に創成川と名前を改めました。

    札幌市中央区、北区、東区

  • 大友亀太郎像(創成川公園内) 2

    大友亀太郎像(創成川公園内)

    札幌開拓の先駆者・大友亀太郎。
    この像は、後の創成川となる大友堀を掘った彼の事跡をたたえ、1986(昭和61)年に建立されました。
    像の高さは、約2.7m。望遠鏡を手に、堀を監督していた亀太郎の姿を模しています。
    創成川の流れを見守るこの像は、一時移設されていましたが、創成川公園の完成に伴い、現在の位置に戻されました。

    札幌市中央区南1条西1丁目 創成川公園内

  • 創成橋 3

    創成橋

    創成橋の始まりは、1869(明治2)年。
    当時は丸太を並べた上に板を敷いただけのものであったと言われています。
    この2年後、大友堀が改修された際に手すり付きの橋がかけられ、初めて「創成橋」の名が付けられました。
    1910(明治43)年には、モダンな石造りのアーチ橋にかけかえられます。
    現在の創成橋は、この時の姿を復元したものです。

    札幌市中央区南1条西1~東1丁目

  • 創成川公園 4

    創成川公園

    2011(平成23)年、札幌市の中心部を東西に分ける「創成川通」沿いに完成した公園です。
    南4条から北1条まで続き、遊歩道も整備されています。
    初夏には美しいライラックが咲き誇り、アートワークが点在するなど、野外美術館のような楽しさがあります。
    水辺に降りるための階段も設けられており、市民の憩いのスペースとなっています。

    札幌市中央区南4条~北1条西1丁目

  • 札幌村神社 5

    札幌村神社

    1899(明治32)年に創設。
    創設の際に「札幌神社」の名称を付けようと試みるも、すでに官弊大社(現在の北海道神宮)が使用していた名称だったため許可が下りず、「村」が加えられた名称になりました。
    大國魂神(おおくにたまのかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)を祀っています。

    札幌市東区北16条東14丁目3-1

  • 妙見山本龍寺(妙見堂) 6

    妙見山本龍寺(妙見堂)

    1867(慶応3)年、本龍寺境内の一角に大友亀太郎が村の鎮守として建立しました。
    妙見堂のお祭りである「妙見尊大祭」はかつて、札幌のお寺のお祭りの中でも最も古い歴史をもつものでした。
    現在は妙見尊御縁日正当祈願祈祷会として、毎年7月に執り行われています。

    札幌市東区北14条東15丁目42

  • 大友公園 7

    大友公園

    1867(慶応3)年、大友亀太郎によって開かれた、模範農場「御手作場(おてさくば)」跡地につくられた公園です。
    御手作場に水を引くために掘られた「大友堀」が、伏籠川にがれていた様子をイメージした遊水路を見ることができます。
    園内には歴史解説版が設置されており、当時の歴史をわかりやすく解説してくれています。

    札幌市東区北13条東16丁目

  • 札幌村郷土記念館 8

    札幌村郷土記念館

    札幌開拓の祖・大友亀太郎の役宅跡地に建てられた資料館で、1977(昭和52)年に開館しました。
    館内には旧札幌村にまつわる古文書、農機具、生活用具の資料などが展示されています。
    前庭には、このあたり一帯が日本における玉ねぎ栽培発祥の地であったことを示す記念碑が建てられています。

    札幌市東区東13条東16丁目2-6

    観覧時間 10:00~16:00(入館は15:30まで)

    休館日 月曜、祝日の翌日、年末年始

  • 札幌村・大友亀太郎関係歴史資料 8

    札幌村・大友亀太郎関係歴史資料

  • 大友亀太郎像(札幌村郷土記念館前庭) 8

    大友亀太郎像(札幌村郷土記念館前庭)

  • 林檎の碑 9

    林檎の碑

    旧札幌村で行われていたりんご栽培を示す記念碑です。個人宅内にある記念碑のため、非公開となっています。

    札幌市東区北11条東12丁目15

  • 大覚寺 10

    大覚寺

    1917(大正6)年頃に竣工。
    旧札幌村で、最初の曹洞宗寺院です。
    1920(大正9)年に完成した、入り口にある山門は道内最大級の大きさと言われており、上の階は仏室となっています。
    総門、山門、本堂が一直線に並んで配置されているのは、禅宗の形式にならったもの。
    「さっぽろ・ふるさと文化百選」にも選定されています。

    札幌市東区北10条東11丁目2-10

  • 元村街道(ななめ通り) 11

    元村街道(ななめ通り)

    東区の北7条東3丁目あたりから、北東にのびる道路(道道花畔札幌線)。
    かつては石狩街道、茨戸街道などと呼ばれており、開拓時代の主要幹線でもありました。
    北8条東5丁目に設置されている「由来表示板」からは、その歴史やゆかりの人物を知ることができます。

    札幌市東区北7~10条東3~11丁目

カフェでちょっとひと休み

  • SIAFラウンジ(旧札幌控訴院庁舎(札幌市資料館)内) A

    SIAFラウンジ(旧札幌控訴院庁舎(札幌市資料館)内)

    札幌市中央区大通西13丁目 札幌市資料館1階

    札幌市資料館の1階にあるこのラウンジは、3年に1度、世界の最新アート作品が集まるイベントである札幌国際芸術祭(SIAF)にまつわる本や資料を自由に読むことができる。

    資料館を訪れたついでに、美味しいケークサレとオリジナルのブレンドコーヒーでちょっとひと休みしてみては。

    011-252-9360

    https://siaf.jp/siaf-lounge/

  • ナガヤマレスト(旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮内) B

    ナガヤマレスト(旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮内)

    北海道札幌市中央区北2条東6丁目

    ナガヤマレストは旧永山武四郎邸と同じく和洋折衷様式の喫茶店。

    レトロな洋食メニューやSNS映え間違いなしのスイーツ。

    011-215-1559

営業時間はウェブサイト等でご確認ください。

文化財周辺の
おすすめ観光スポットを紹介!

  • musica hall café(ムジカ・ホール・カフェ)

    musica hall café(ムジカ・ホール・カフェ)

    カフェ/狸小路

    musica hall café(ムジカ・ホール・カフェ)は、札幌の狸小路近くにあるライブ音楽のカフェ。北海道内外のミュージシャンによるアコースティックライブを毎月多数開催。札幌のアーティストによるオブジェで装飾された温かみのある空間で、音楽に浸るひと時をぜひ体験してほしい。「ミュージシャンやアーティストの交流の場になれば」と、壁を利用した展示や、音楽とアートを楽しむイベントなども、 musica hall café(ムジカ・ホール・カフェ) では主催している。札幌のアーティストによるハンドクラフト作品なども販売しており、お土産としておすすめ。北海道の食材を使った料理や、種類が豊富な自家製デザートなど、昼夜と通いたくなる店だ。

    札幌市中央区南3条西6丁目10-3長栄ビル3階

  • アトリエ・モリヒコ

    アトリエ・モリヒコ

    カフェ/西11丁目

    MORIHICO(モリヒコ)は自家焙煎による種類豊富なオリジナルブレンドや自家製デザートが人気のカフェ。
    円山地区の古い木造民家を改装した「森彦」は札幌の歴史ある界隈に建ち、周辺の散策も楽しい。札幌市内中心部からほど近いビルの1階にある「アトリエ・モリヒコ」は、窓越しに路面電車が見えるサロンのようなカフェ。元倉庫を改装した「Plantation(プランテーション)」は、3階の屋根裏スペース「グルニエ」でアートや雑貨などのイベントが開催され札幌の文化を楽しめる。
    オーナーの「コーヒー&サムシングを伝えたい」という思いのつまった札幌の名店にぜひ足を運んでみて。

    札幌市中央区南1条西12丁目4-182

  • SATURDAYS Chocolate Factory & Cafe

    SATURDAYS Chocolate Factory & Cafe

    カフェ/二条市場付近

    カカオの生豆から作るチョコレート専門店「SATURDAYS Chocolate Factory & Cafe」では、こだわりのチョコレートはもちろん、おいしいチョコレートドリンクが味わえます。
    人気のサタディズチョコレートラテは、ガーナ産カカオ70%のチョコレートがベースのチョコレートシロップにミルクをたっぷり使い、誰もが好きなチョコレートの味わいが広がりますよ。
    店内には自慢のチョコレートがずらり。カカオときび砂糖だけを使った「Pureシリーズ」は、カカオ豆本来の味わいを感じるおすすめのチョコレート。お土産におひとついかが?

    札幌市中央区南2条東2丁目7-1 SALMON1F

  • C.I.R.C.O(チルコ)

    C.I.R.C.O(チルコ)

    グルメ/大通

    わいわい賑やか、優雅なイタリアン
    札幌駅から徒歩5分の総席数120席の大迫力イタリアン♪
    CIRCO(チルコ)とはイタリア語でサーカスという意味。料理・空間・時間すべてにこだわり、すべてのサービスをエンターテイメントとして楽しんでいただきたいという想いが込められております。
    料理では石窯で焼き上げる本格ナポリピッツァやお客様の目の前で仕上げる実演の料理の数々。
    空間ではイタリアを感じさせる明るく賑やかな調度品や店内。
    時間では楽しい時間が過ごせるように毎日生演奏が行われており、非日常感が満載です。

    札幌市中央区北4条西2丁目 札幌TRビル3階

  • Japanese Ramen Noodle Lab Q

    Japanese Ramen Noodle Lab Q

    グルメ/大通

    地鶏のみで極上スープに。極上自家製麺をご賞味下さい
    札幌の観光名所さっぽろテレビ塔の近くにひっそりと佇んでいます。おすすめは清湯醤油、北海道唯一の地鶏「新得地鶏」を使用しバランスよく作られています。無化調、道産小麦使用自家製麺の最高の一杯をご堪能下さい。

    札幌市中央区北1条西2丁目1-3りんどうビルB1F

  • オムライスのお店OMS

    オムライスのお店OMS

    グルメ/大通公園

    オムライスのお店 OMS <オムズ> 美味しいたまご料理とパンケーキの専門店です。
    ふわふわ、とろとろに仕上げたオムライスと、特製スフレパンケーキを中心にコーヒーやフルーツジュースなど本格的なドリンクも充実。
    パリのおしゃれなカフェをイメージした店内でゆったりとした時間をお過ごし下さい。

    札幌市中央区大通西3丁目 北洋大通センタービル(大通BISSE)4階

  • さえら

    さえら

    グルメ/大通公園

    さえら は1975年にオープンしたサンドイッチ専門店。10種類以上の具材から2種類を選ぶスタイルで、フレッシュなフルーツを甘さ控えめのクリームで挟んだ「フルーツサンド」と、タラバガニの脚とフレークをたっぷり使った「たらばがにサラダサンド」が看板メニュー。注文後に揚げる「えびカツサンド」や、オーナーが「毎日のように食べている」スモークチキンサンドもおすすめ。開店と同時に食事やテイクアウトのお客さんがひっきりなしに訪れる人気店で、親子三代にわたって通う人も。海外からの観光客も多く、英語メニューがあるのもうれしい。フランス語で「あれもこれも」という意味のさえらで、食べ比べを楽しんで。

    札幌市中央区大通西2丁目都心ビルB3F

  • かけはし北二条店

    かけはし北二条店

    グルメ/札幌駅付近

    カウンター6席、掘りごたつ60席(個室最大45名程)こだわりの生産者さん(自然栽培の農家さん、羊や牛の牧場、平飼いの有精卵など)からの旬の食材を和食の料理人が素材を活かしたメニューにして日本酒とのマリアージュも楽しめる。
    地酒50種類、本格焼酎60種類、梅酒20種類とお酒も充実。
    宴会コースでの飲み放題にも地酒20種類、本格焼酎25種類、梅酒5種類が用意されている。
    名物の美酒鍋は春、夏、秋の特別限定品もあり年中楽しめる。

    札幌市中央区北2条西2丁目 マルホビル地下

  • CO-EZO(こえぞ)

    CO-EZO(こえぞ)

    グルメ/すすきの

    素材は勿論こだわり派の為のお洒落な隠れ家風居酒屋
    30数年来の知識・経験・ノウハウを駆使し、店主の「これは旨い!」と思える物だけをとりそろえた80種類以上のメニュー!!
    『CO-EZO』とは「小さい蝦夷」「集う」「集まる」「一緒に」という意味があり、可能な限り北海道(蝦夷)の食材にこだわり、旬のものを中心に野菜や魚を真心込めて調理しております。
    旨い料理と楽しい時間と名物親父がお待ちしております!
    大切な人と素敵な時間をお過ごし下さい。

    札幌市中央区南6条西4丁目11-6 新宿通コインPの隣

  • 【ぽんぽこ亭】食べるすぅぷ×発酵料理

    【ぽんぽこ亭】食べるすぅぷ×発酵料理

    グルメ/狸小路

    お洒落でゆったりした店内で、食べるすぅぷ料理(塩生姜豆乳のはるさめ・肉肉肉チ~ズのスープカレー・おでん風ちゃんこ等‥)1人用で気軽に楽しめます。その他、発酵料理・ドリンク・スイーツなど食品の香り・うまみを引き出し、栄養価を上げ腸内環境を整えてくれる料理を楽しめます。昼でも夜でも1人~OK!デートや女子会・記念日・2次会など様々なシーンにご利用できます。新北海道スタイル+2に則り営業してまいりますので、みなさん安心して当店をご利用ください。

    札幌市中央区南3条西3丁目(狸小路3丁目)ホッコウビルB1F

  • Beer Cellar Sapporo(ビアセラーサッポロ)

    Beer Cellar Sapporo(ビアセラーサッポロ)

    グルメ/西11丁目

    Beer Cellar Sapporo は、アメリカオレゴン州の直輸入ビールをはじめ国産のクラフトビールなど200種類を揃える 札幌のクラフトビール専門店。常時約10種類を樽生で提供しており、札幌市民がクラフトビールの多様な味わいを楽しみに足繁く通う。まずは120mlで4グラス選べるテイスティングセットがおすすめ。量り売り用のビール容器もレンタルしており、好きな場所で生ビールを楽しめると好評だ。何を飲むか迷ったら、立ち飲みスペースでスタッフに声をかけてみよう。試飲も交えて説明してくれるので、きっとお気に入りの一本が見つかるはず。

    札幌市中央区南1条西12丁目322-1 AMSビル1F

  • 麺や白

    麺や白

    グルメ/東区

    みそ、しお、しょうゆすべてのスープが店名と同じ「白」
    かぼちゃバターコーンラーメン大量のゲンコツ、鶏ガラを約20時間煮込んだ味噌ベースのスープ。そして、かぼちゃの味をプラスした、他のお店では味わえない一杯。
    トッピングのチャーシュー、コーン、ネギ、メンマなどの具材と相性もバッチリ。特にチャーシューは、丸一日かけて作っており、程よい柔らかさが特長です。
    なお、平日11:00~14:00は、小ライスを無料でサービス。

    札幌市東区本町2条3丁目10-15

  • パスタ ド ノール

    パスタ ド ノール

    グルメ/東区

    美味しい生パスタならここ!!素材やソースにもこだわる人気店
    1番の人気はやっぱり生パスタ。スパゲッティーニ~フェトチーネ、ペンネまで全て生パスタです。「今まで食べたパスタで1番美味しい!!」との声も多く、
    オープン以来日々研究を重ねより良いお店に、より愛されるお店にしたいというお店の努力が伺えます。またパスタだけではなくイタリアンも真心込めて創作しています。コースなどもご用意しております。お気軽にお問合せください。

    札幌市東区北36条東15丁目3-15 ホテルユキタ1F

  • いちご大福専門店 ぽたぽたいちご

    いちご大福専門店 ぽたぽたいちご

    グルメ/北大付近

    道産食材を使用したかわいいフォルムのいちご大福専門店です。粒あんの入った(よもぎ)、白あんの(ピンク)、こしあんの(白)かわいらしい色合いはお土産にも喜ばれています。生地にもイチゴを練りこんだ(スペシャルいちご大福)も好評です。いちご大福串はインスタ映えまちがいなし!

    札幌市北区北7条西5丁目8-5データビル1F

  • kanakoのスープカレー屋さん 札幌大通店

    kanakoのスープカレー屋さん 札幌大通店

    グルメ/大通

    札幌中心部、観光の拠点となるテレビ塔のすぐそば!じっくりコトコトと煮込んだスープに世界各国より選りすぐりの有機栽培スパイスを当店独自の配合で使用。お野菜が一番美味しく、たくさん食べていただけるようにとことん素材にこだわったカレーを是非ご賞味ください。骨なし柔らかチキンはスプーン1本で食べられる柔らかさ。辛さは0番からご用意しておりますのでお子様でも大丈夫!オレンジの壁が目印です!

    札幌市中央区南1条西1丁目2-2 大沢ビル1F

発行
札幌市歴史文化のまちづくり推進協議会
(事務局:札幌市市民文化局文化部文化財課)
札幌市中央区北1条西2丁目札幌時計台ビル10階
電話 011-211-2312
令和3年3月
令和2年度文化庁
文化資源活用事業費補助金(観光拠点整備事業)