【ローカルグルメ特集】北海道や根室ならではの味を、札幌の中心部で堪能できる！回転寿司・根室花まる

北海道と言えば海鮮！海鮮と言えばお寿司！お寿司を気軽に楽しみたいなら、やっぱり回転寿司がおすすめです。回転寿司のクオリティが高いと言われる北海道の、一角を担っているのが、ここ「根室花まる」。店内の随所に北海道らしさ、根室らしさが光る、「根室花まる」の魅力に迫ります。

大切にしているのは、オリジナリティーと寿司の本流。

「寿司の本流から離れない」「お客さまを元気にしたい」。これが、根室花まるが大切にしていることです。地元の方にも、観光客の方にも、「外食」ならではのワクワク感や非日常感を楽しんでもらえるよう、店づくりに力を入れています。

根室を地元に持つ店だからこそ、地のものを少しでも多く味わってほしいと思い、めふん（鮭の腎臓の塩辛）やこまいの子（卵）といった、浜のひとたちが家庭で食べるような、ちょっと珍しいものをメニューに並べることも！

札幌で、漁師町・根室の雰囲気を感じてほしい。訪れるひとみんなに笑顔になってほしい。そんな思いが、お店のいたるところに散りばめられています。

名物のホタテに思わずびっくり！
北海道や根室ならではの食が満載！

花まるでまず食べてほしいのが、名物「二階建てほたて」。知床半島と根室半島の間に位置する野付（のつけ）半島をはじめとした北海道産の肉厚なホタテを、「二階建て」の名の通り2枚に重ねて豪快に！

夏は時知らずやニシン、秋はサンマにブリなど、季節ごとに、鮮度抜群の旬のネタが次々と登場します。冬は、低温で火入れすることで甘みがグッと増す、真だち（真鱈の白子）がおすすめ。

ほかにも気になるのが、漁師さんの家庭でよく使う三平皿によそった熱々の汁物です。花咲蟹を使ったてっぽう汁、たらの頭やこまいを使った三平汁に、秋鮭（あきあじ）の石狩汁やごっこ汁、カジカ汁は、まさに浜の家庭の味。香り豊かな小樽産の春わかめの味噌汁も、試してみたい一品です。

箸休めには、十勝・音更（おとふけ）産の長いも漬けなど、北海道ならではの手づくりのお漬物を。デザートは地元・札幌のお客さまに人気の杏仁豆腐がおすすめ！豆から煮だしてつくる、香りとコクがたまらない手づくりスイーツで〆れば、幸せな気分で帰れること間違いなしです！

活気あふれる店内は、漁師町の雰囲気をそのままに。

かつて、漁で使われていた漁具をモチーフにしたインテリアや、木札に手書きのおすすめメニュー、そして、活気あふれるスタッフの声。店内は、まさに根室の港や市場の雰囲気を彷彿とさせてくれます。

なかでも印象的なのが、開放的なオープンキッチン。つくるひとの顔が見える安心感はもちろんですが、食べることと一緒に調理風景も楽しんでほしいというのも、お店の思い。つくる側も、お客さまの表情や雰囲気を近くに感じながら、「顔が見えるコミュニケーション」を楽しんで調理しているそう。

回転寿司は、気楽な食べもの。ローカルな味わいやにぎわいをお店のなかで表現することで、多くのひとに、気軽に足を運んでもらえるようにしたい。そんなお店の思いを感じながら、北海道の東・根室のまちへ思いをはせてみるのも、面白いかもしれません。

姉妹店の「四季花まる」は、ひと味違う雰囲気が楽しめる！

回転寿司よりも、ちょっと落ち着いた雰囲気でお寿司を楽しみたい。でも、回らないお寿司屋さんでは敷居が高い。そんなひとにおすすめなのが、気軽さとくつろぎを併せ持つ空間「町のすし家 四季花まる」。すすきのエリアと札幌駅エリアに店舗があり、観光客はもちろん、周辺エリアで働く地元の人々も利用しています。また、札幌駅北口エリアにある「寿司と炉端焼 四季花まる」では、日本酒もいろいろ取り揃えているので、お酒と旬の食べものをゆっくり楽しみたいひとにおすすめ。根室の地酒「北の勝」や季節の限定酒も見逃せません。

焼き魚をはじめとした魚介の定食を楽しむなら、「一夜干しと海鮮丼 できたて屋」へ。お寿司、炉端焼き、一夜干しと、いろいろなスタイルのお店を持つ花まるグループ。旅の気分や一緒に行くひとにあわせて、お好きな花まるスタイルを楽しんでみてください。