小樽の古い街並みをキャンドルの灯火が照らす、幻想的な冬の風物詩
2025年2月8日~2月15日
小樽雪あかりの路は、無数のスノーキャンドルによって街中が装飾される港町小樽の冬の風物詩。メイン会場は北海道開拓の玄関口として発展した小樽の歴史を残す、小樽運河と旧国鉄手宮線。漁具を利用した浮き玉キャンドルが水面に浮かぶ運河は、絶好の撮影スポットだ。スノーキャンドルや雪の滑り台がある手宮線会場は、外国人ボランティアも多く、旅行者の交流スポットになっている。「小樽の食も楽しんでほしい」という思いから、雪あかりの路の期間中、寿司やスイーツ、麺類のお店をお得に食べ歩けるチケットも販売(予定)。幻想的な景色とともに、小樽の街を味わい尽くそう。
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運河会場
運河会場の散策路沿いにはスノーキャンドルやオブジェが並ぶほか、運河の水面にも浮き球キャンドルのあかりが灯ります。
浮き球キャンドル
運河の水面に浮かぶあかりも、電気ではなくロウソク。かつて小樽で盛んだったニシン漁に使われたガラスの浮き玉の中にろうそくを灯しています。
手宮線会場
JR小樽駅から小樽運河に向かって進む途中に現れる、旧国鉄手宮線もメイン会場のひとつ。雪のオブジェやランタンがずらりと並び、幻想的です。
電話 0134-32-4111 内線267(小樽雪あかりの路実行委員会事務局)