大通周辺ショッピング街
札幌で一番古い商店街を有する大通エリアは、今も昔も札幌の“街”
札幌創業の老舗店や百貨店、ファッションビルが立ち並ぶ大通エリア。1872(明治5)年に百貨店「丸井今井」と「一の秋野総本店薬局」が創業し、南1条西1丁目から3丁目までの地域を中心に、札幌市内で最も古い歴史を持つ「一番街商店街」が形成された。大通から南4条の西1丁目から西4丁目にかけては「二番街商店街」「三番街商店街」「四番街商店街」が連なり、南3条西1丁目から7丁目までの長いアーケードをもつ「狸小路商店街」、2つの地下街からなる「さっぽろ地下街」と合わせて、6つの商店街が集中している。歩行者天国としてイベント会場になることもあり(一番街商店街、四番街商店街)、8月末頃にはパフォーマンスカーニバル「だいどんでん!」が開催される。