宮の森ジャンプ競技場
札幌オリンピックの晴れ舞台、宮の森のスキージャンプの競技場
宮の森ジャンプ競技場は、1972年札幌オリンピック冬季大会に向けて、大倉山ジャンプ競技場と共に新設されたノーマルヒルに分類されるスキージャンプ競技場。札幌オリンピックでは、笠谷幸生氏ら3名の「日の丸飛行隊」が、ジャンプ競技「70m級」の金銀銅のメダルを独占した、記念すべきスキージャンプの舞台である。1983年の改修でK点が90mになり、同時に人工芝も導入されサマージャンプも可能になった。2007年、アジア初となる「FISノルディックスキー選手権大会」が開催され、近年では、女子ジャンプ競技「FISジャンプワールドカップレディース」も開催されている。
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