北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
歴史を感じるショートトリップに出かけよう♪
2025年7月24日までリニューアル工事のため休館しています。
2025年7月25日にリニューアルオープンします。
札幌の北3条通から西方面を望むと、突き当たりに堂々とした姿を現す北海道庁旧本庁舎。「赤れんが庁舎」の愛称で知られる煉瓦づくりの建物は、現在使われている新庁舎ができるまで約80年に渡って道政を担ってきた歴史ある建物です。1888年(明治21年)に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築で、明治時代に作られたひずみのあるガラスなど、まるでタイムスリップしたような感覚に。
館内は一般に無料公開され、北海道の歴史をたどる資料も展示されてるので、ぜひ立ち寄ってみて。
散策の後に楽しみたい周辺のグルメスポットも要チェックです。
Photo by @mabubu1
北海道庁旧本庁舎は季節ごとに楽しめる北海道の象徴
レンガ造りの歴史的建造物は、札幌駅から徒歩約5分と都心部にありながら、美しい庭園で四季を感じることができるのが魅力です。春には桜やライラック、夏には豊かな緑やハマナス、秋には紅葉と季節ごとに異なる表情を見せてくれるスポットは何度も訪れたくなる場所。写真スポットとして、市民からも人気が高いのが特徴です。
明治時代に建てられた歴史的建造物を知る
約250万個のれんがを使った「北海道庁旧本庁舎」。建物には開拓使のシンボルである「五稜星」があるのでチェックしてみて。
館内に入るとまるでタイムスリップしたみたい!赤い絨毯が敷かれた玄関ホールで記念撮影をするのがおすすめです。また、明治の札幌の街を再現したジオラマや北海道の開拓に関する絵画が飾られ、北海道の歴史を学ぶこともできますよ。中でも、「北海道」の名付け親・松浦武四郎が作り上げた26分割の北海道地図は、見応えあり!
絵画のような風景を眺めてのんびり
四季を感じる美しい風景が眺められるのも魅力のひとつ。建物の前庭では、チューリップなどの花々が出迎えてくれますよ。池には、マガモやコイの姿を見ることができます。
周辺のグルメスポットも要チェック!
北海道庁旧本庁舎の周辺にはグルメスポットもたくさん!スープカレーに寿司、スイーツのほか、グルメスポットが多数ある複合施設もあるの、立ち寄ってみて。